フォルダあさってたら小学生のときに書いてた小説発見ww
なんか色々むちゃくちゃだがせっかくなので恥さらしに載せてみる。
長編書こうとしてたんだよねー。
色々変えてまた書き直そうかなあ…
つか読み返すと恥ずかしいww
プロローグ・第一章~第七章・エピローグ
って感じです。長いです。くそ長い。
しかもそれで第一話でもっと続けようとしてた。
が小学生のころから長すぎるものにたいしての創作意欲がなく続きはいつの間にか忘れ去られた;
プロローグだけ恥さらし><
なんか厨二なとことかあります。
続きからです
なにも分らない世界
なにもない黒い世界
その中から1つの光
つかみとることが出来るのなら
それは偶然でもなく奇跡でもなく
必然だ――
プロローグ
「あ!いた」
僕に向かって走って来ているのだろうか
「どうしたの?2組の教室にくるなんてめずらしいね」
僕はノートをパタンッと閉めて言った
彼女は僕の前でとまり、息をきらしながら
こういった
「一緒に旅行へ行こう」
僕は今飛行機に乗っている
なかなかデカイ
これは彼女の家の飛行機だ
言わなくても分るだろうけど、彼女の家はお金持ち
一生遊んで暮らせるくらいの金をもっている
この飛行機であるところに向かっている
「一緒に旅行へ行こう」
「は?」
「だから、旅行よ!」
「・・・だからどういうことか説明しろよ・・・」
「バカ!それくらい分りなさい」
僕はいくら天才でもこの状況でわかる人はいないだろうと思った
「・・・昨日招待状が届いたのよ」
「・・・で?ソレがどうしたの?
まだ何のことかさっぱり分らないんだけど」
「だーかーらー!一緒に行かない?」
彼女はそれを言うといきなり顔が赤くなった
「ひっ暇なんでしょ!」
「暇・・・だけど どうして僕が?」
「『2人で来い』って書いてあったの!
一緒に行く人がいないから仕方なくあんたと行くの!」
「・・・友達は?」
「あ・・・え・・・どうでもいいでしょ!」
せっかくの友達に『どうでもいいでしょ』は無いだろう
「・・・僕と行きたいの?」
「ちっちがうわよバカ!
来る人が居ないだけ」
友達がいるだろうと言おうかと思ったが言わなかった
「・・・じゃあ 分った、暇だし行くよ」
「よかった うれし・・・じゃなくて 仕方ないわね!」
彼女は今言ったことが僕に聞こえていないだろうと思ったのか
そのまま帰っていった
・・・バレバレだよ
僕が思い出し笑いをしていると横から寝息が聞こえてきた
見てみると彼女は僕の肩で眠っていた
可愛いなと思いそっと頭をなでてやった
彼女はすこし「ん・・・」といい、また静かになった
「おい、ついたぞ」
僕が彼女をおこす
「え・・・もう・・・ついたの?」
目をこすりながらムクっと起き上がる
そして彼女が僕の肩に乗っていたことを話すと
「・・・バカ」
と言った
ついたトコロは海・・・だった
そしてその近くに建物があった
かなり大きい建物
僕の家が簡単に40件くらい入りそうだなと思った
「何ボサッとしてんのよ 早く行くわよ」
彼女の声が響いた
僕は少し笑って彼女のトコロに歩いていった
これから何が起こるかも知らずに
影ではヒッソリと
悪魔が微笑んでいた
*+*+*+*
以上なつかしのプロローグ
第一章とかになるとさらに長くなる
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